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気温の差に体がついていけない人が多いように感じます。
「季節の変わり目」で済ませても良いのでしょうか。
現代人は夏は冷房、冬は暖房で年中快適温度で暮らせています。
とてもありがたいことですが、良いことだけとは思えません。
逆に気温の変化に体を対応させる力が弱くなる、つまり、自律神経が弱化してると考えます。
多くの方は体が冷えることは良くない。だから温めたほうが良いと考えます。
温めること自体は否定しませんが、温めるだけでは身体が熱を作る力が弱くなります。
夏にはちょっと気温が上がると子供まですぐに熱中症になってしまいます。
熱を放散し、体温を下げる力が弱ってるのではないでしょうか。
年々、冷え性、熱中症、寒暖差による体調不良の方が増えていると感じています。
気温の変化に対応するということは自律神経がちゃんと働かなくてはなりません。
私は2年半前から入浴後、冷水を浴びています。
真冬なんて死ぬかと思いますが頭から浴びます。
あえて急激な温度の変化を体に与えることで自律神経を鍛えているんです。
スポーツジムでサウナにも入りますが、その後の冷水シャワーが楽しみなくらい。
サウナ好きがよく「整う」と言いますが、
サウナと冷水を数ヶ月継続すると明らかに体調が良くなります。
暑さ寒さにも強くなりました。
体は過保護にすると怠けます。
筋肉と一緒で鍛えるという発想も必要なのではないでしょうか。
最後までお付き合いありがとうございました。